足首捻挫のぐらつきチェック
足首を捻挫してから、「ぐらつき」についてお悩みの方にスポットを当ててお話ししたいと思います。この記事は、「足首の安定性」があるのか?チェックするのには最適だと思います。自分の足首が捻挫してからおかしいな?と感じている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
これができれば足首はOK
「片足立ち、ランジ、正座、蹲踞」
ずばりこの4つです!順番に説明していきますね。
片足立ち→両足の安定性に関わる、片足している方もしていない方も大事です。
ランジ→基本にして王道の動き!動的な安定性をチェックする王様です。
正座→足首の硬さを見るのに最適で、靭帯の損傷もチェックできます。
蹲踞→股関節から足首までの神経系の動きを確認できます。スムーズな動き。
どうですか?結構いっぱいあるでしょ?
この基本的な動作ができていないのに「スポーツ復帰」なんて早いです。そして、ここまでしっかり見てくれる医療機関はなかなかないでしょうね。
なぜぐらつきが残るのか?
初期治療の不備
初期治療の不備」は、診断上の遅れや医療側の軽視などです。
例えば
「レントゲンにうつらない」「靭帯損傷なんてただの捻挫」
こういった意識でおられる医療機関が少なからず多いです。初期治療を軽視していると、あとで「ぐらつきや不安定性が残る原因」になります。当たりまえですが、靭帯が綺麗に治るまでは、安静と固定がとても大事なのは言わずもがな。
リハビリ不足
非常に多いですね。上記の4つの「ぐらつきチェック」をしていない時点で、リハビリの幅が狭いですよね?現代のリハビリは、言い換えれば「痛くなければOK」と言うことなんです。リハビリは、足首捻挫に関わらず非常に奥が深いのです。質の良いリハビリを最後までやり切ることが「ぐらつきを抑える」ことへの最重要課題になります。
まとめ動画
時間のある方は、動画で上記のぐらつきチェック方法を紹介しています。簡単にできますので、確認してみて下さい。リハビリも概要欄にあります。
お悩みやご相談は
摂津市の近くで、足首捻挫でお困りの方は増田整骨院までご相談下さい。一人で悩んでいても、解決しません。LINE@などは無料ですので、お気軽に下記よりご連絡下さいね。