ランジをしましょう
足首捻挫でもっとも多いのが、内返し捻挫ですよね。
足首にグラツキが入ると、捻挫してしまいます。
何回も足首捻挫してしまう人は、何が原因なのでしょうか?
その答えは、「足関節の安定性」にあります。
重心がない状態を改善していかないと、根本的な解決にはなりません。
そこで、トレーニングのランジ動作です。
足関節捻挫において、ランジ動作は重要です。
足首から股関節までを意識してやると難しいです。
実際に、足首捻挫をしている最中の動画がありますので紹介致します。
この子は、急性期でランジをしてもらっています。
足首に安定性をつけるランジ
この子は、腓骨に骨折ヒビがあるレベルの捻挫でした。
しかし
3日後にはランジ動作をこなしています。
積極的なリハビリがとても大事です。
※レントゲンや痛みの具合を見ながらの判断です
ランジの方法
- 後ろに引くランジからやること
- 上半身などのグラツキをコントロールすること
- 後ろ足の親指でしっかり足を踏ん張ること
急性期からできるのもポイントです。
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専門的な知識と60年の経験がお役に立てば幸いです。