こんにちは、院長の増田です。
いつもブログへの、ご訪問ありがとうございます。
「手首捻挫」に関して、よく耳にする言葉があります。
「一ヶ月痛みが残っている」
「いつまでも痛みがある」
みなさん、よく聞きますよね?
手首捻挫は、いつまでも痛みが残りやすいです。
その理由としましては、「よく使う、よく動く」からです。
では、手首捻挫の「完治」とは一体どういった状態なのでしょうか?
「完治の定義」は次の通りです。
「手首をパーにして、しっかりと体重が着けるような状態」です。
手首の「安定性」が確保されているといえます。
完治しない理由は、3つあります。
- 「手首の損傷」が見逃されている
- 「リハビリが不足」している
- 「慢性化」している
どれも、初期治療不足や判断の遅れが原因となっています。
いつまでも痛みがある人は、上記のいずれかに当てはまります。
人によっては、脳が痛みへの興奮で過敏になっていたりします。
腫脹や熱感がある場合は、炎症反応が残存していることもあります。
「一ヶ月以上痛みがある」
「いつまでも、サポーターをしている」
「手首が腫れぼったい気がする」
実際に「不安や質問」のある方は、ぜひご相談ください。