足首捻挫の症状が重症か見分ける方法
本日も、ブログへの訪問ありがとうございます。
今日はマニアックなお話しになります。
足首捻挫の症状が、重症か見分ける方法を教えます。
ここでの「重症」とは骨折と思ってもらって構いません。
ちなみに、概要はこちらです。
内出血があるかどうか?
足首捻挫の分類で重症度の高いもの
- 骨折
- 骨挫傷
- 中程度の捻挫
- 重度の捻挫
この4つの、どれかに当てはまる可能性があります。
つまり、損傷具合が
「中程度〜高度」かもしれないということです。
やはり
内出血=損傷ですので、相当なダメージを受けています。
ですので、内出血がある時点で甘く見ない方が懸命です。
片足つま先立ちで歩けるか?
片足つまさき立ちというのは、「ケンケン」のことです。
言い方が悪いですが、「ビッコを引く形」になります。
痛い方の足のつまさきを立てて荷重できれば
意外と、靭帯損傷のみの可能性が高いです。
この動作は、骨折ではまず不可能です。1つの指標になります。
注意点
痛みに強い人やヒビ程度の場合は
歩けるパターンが存在します。
「歩ける=軽い損傷」
早合点するのは、非常に危険です。
まとめ
- 内出血があるかどうか?
- 片足つま先立ちで歩けるか?
- 歩行だけで判断しない